京都、長岡京市での大好きなレストラン🍴開店当初からのお気に入り

オーナーさんが、1993年に長岡京市で｢ぶる｣という洋食屋さんを開業されていて、開店当初から家族でちょくちょく利用させてもらっていた。阪急京都線の長岡天神駅からすぐのビルの2階にあり、狭～い階段を上がった小さなお店だった。

カウンターと小上がりのこぢんまりとしたお店で、当時は会社帰りによく夕食を食べに行っていた。大概は日替わりの定食を頼んでいた。シェフは大阪のレストランアラスカで修行をされた方で、まさに本格的な洋食というお味だ。

2006年に同じ長岡京市内のイズミヤ長岡京店の近くに移転されて、名前も「洋食屋AKIRA｣さんに改名された。メニューも一新され、メニュー数もかなり多くなった。

オーナーさんの一押しは、ハンバーグで、黒毛和牛をお店で朝、その日使う分を挽肉にして手ごねで作ってるとの事。なので、数量限定で、ランチもディナーもハンバーグが売り切れ次第クローズになる。

ランチのおすすめはA,B,Cランチで、その他ハンバーグ単品やカレーなどもあるが、少しずつ色々食べることが出来るので、このランチがコスパ抜群だ。

最初にスープが出てくる。スープはその時々で変わる。特にごぼうのクリームスープは他のお店ではいただいたことがないので、珍しいかな？これがまたすごく美味しい。ごぼうの香りも芳しくて私は大好き。

Aランチは黒毛和牛のミニハンバーグ、天然有頭海老フライ、自家製クリームコロッケ

Bランチは黒毛和牛のミニハンバーグ、グリルチキン、特製煮込みポーク

Cランチは黒毛和牛メンチカツ、天然有頭海老フライ、豚ヘレの一口カツ

ハンバーグはミニとなっているけど、普通よりちょっと小さい位で、食べ応えありだ。付け合わせのサラダもシャキシャキで、酸味の効いたドレッシングで口の中もサッパリとなるし、ポテトサラダは、和えているマヨネーズに胡麻ドレッシングが少し入っているのか、和風の味付けになっている。

白ご飯かパンかを選べる。昔はご飯を選んでいたのだが、ご飯はお腹が張るので、最近はパンを選んでいる。パンはほんのり温められていて、ドミグラスソースがまたいいお味なので、からめて最後までいただいている😋

緊急事態宣言の時は、テイクアウトを利用させてもらっていた。テイクアウトの場合は、スープとご飯orパンが付いていないので、それぞれのおかずが一回りくらい大きかった。

また、ハンバーグやカレー、スープは近くのスーパリバティ長岡で販売されている。おうちでもお店の味が再現できて嬉しいな。